セレナ テールライト内の水たまり

 前から気になっていましたが、運転席側のテールライト内に水が溜まってしまっていたので、外してみてみようと思いましたので、記事にしてみました。

 内側に水滴が付着し、下側に水が溜まっています。少し黒く変色しているラインは過去に溜まった水位を示します。そして、藻も生えています笑

 比較のために、助手席側のテールライトの状況も載せます。助手席側はテールライト内側に水滴はなく、水も溜まっていません。

 このように比較してみると、運転席側のテールライトはひどいものです笑。どこかに隙間があるようです。さすがに素人では治せないので、水抜きの穴などがあればそこが何か詰まっているのでは?と思い、テールライトを外してみたいと思います。

 また、テールライトの縁がだいぶ汚れており(カビでしょうか・・・)、掃除もしてみたいと思います。これからの画像は水が溜まっていない助手席側のテールライトのみとなります。

 まず、リアのドアを開きます。すると赤丸で示した4箇所に黒いキャップが見えますので、マイナスドライバーなどを使用してキャップを外します。プラスチックが経年劣化していると割れる可能性がありますので、慎重に優しく外します。

 キャップを外すとネジが見えますので工具を使用して外します。一番上はプラスドライバーだったかなぁ。。。外した後の画像しかなく、すみません。下3つは六角ボルトで止まっています。

 ボルトが外れたら、テールライトを引き抜きます。少し硬めですが、手前に引っ張るような形で抜けます。この時、本体とテールライトが配線で繋がっていますので、あまりにも引っ張りすぎると断線などの恐れがありますので気を付けてください。

 外したテールライトの裏側と、本体側は思った以上にに汚いです。砂埃などがだいぶ蓄積されていました(上側画像)。掃除すれば綺麗にはなります(下側画像)。

 さて、外したテールライトを見てきましょう。結論から言いますと、テールライトの内側の水を抜く穴はありませんでした。電球を外してそこから抜けないか見てみましたが、2層構造になっており水が電球のところまで到達しない作りとなっていました。ドリルなどで穴をあければ水は抜けるはずですが、そこまではしませんでした。

 汚れの方ですが、こんな感じです。

 この汚れは、テールライト裏側に付着しており、隙間からブラシでこすろうとしましたが、隙間がほとんどなく、掃除できませんでした。

 この先、さらに自分でなんとかしようとした場合、テールライト本体とレンズ側をカットして分解しないといけないようです。そうした場合、既存の部品をそのまま使用するのは困難という記事が一般サイトに掲載されていました。

 私にはこれ以上できず、テールランプがどのように本体に取り付けられているかが分かっただけで、作業は終了しました。ただ、電球交換時は本手順のようにテールライト本体を外さないといけないようなので、勉強にはなりました笑。

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