ハンドルカバー – フィックススポーツ、編み込みDIY(ボンフォーム)

 自動車のハンドルですが、長年使用していると劣化します。本革の場合、表面がすり減ったり、べたべたしたりします。今回、自分で編み込むタイプのハンドルカバーを購入したので紹介します。

 今回購入したのは、ボンフォームさんの6722-01BKです。こちらは糸が黒いタイプです。

BONFORM ボンフォーム ハンドルカバー フィックススポーツ Sサイズ(36.5~37.9cm) ブラック 編込みハンドルカバー 軽・普通車用 6722-01BK

価格:1,857円
(2019/9/23 10:17時点)
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 糸が赤色のタイプもあります。

BONFORM ボンフォーム ハンドルカバー フィックススポーツ Sサイズ(36.5~37.9cm) レッド 編込みハンドルカバー 軽・普通車用 6722-01R

価格:1,857円
(2019/9/23 10:18時点)
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 商品はこんな感じです。

 パッケージ裏には、適合サイズについて記載がありますので、よく読んで取付車種のハンドルに合ったサイズをお選びください。

 パッケージを展開します。取付け方法が記載されています。

 裏側には何も記載はありません。

 商品です。コンパクトに畳まれた状態となっています。

 展開すると糸がでてきます。針もついています。本革の肌触りと、匂い、たまりませんね。

 購入前には、ハンドルの外形と太さを確認しています。
  対象車種:スズキ Keiワークス(6型)、
  ハンドル外形:約37cm
  ハンドル太さ:約10cm ※
  ※ ハンドルがデコボコしていますが、商品には太さ9.5cm以上、と記載があるのでハンドルの一番細いところが9.5cm以上あればよい、理解しました

 まずは、ハンドル表面の汚れを落とします。ハンドルの着色が色落ちするのか、手垢などの汚れなのか、水拭きしたらとても汚れていました。。。

 ご覧のとおり、破れや表面べとべと感が分かります。

 では、まずは商品をハンドルにあててみます。

 ハンドルの既存の縫い目とカバーの縫い目が左右均等になるように位置合わせをしながら、カバーをハンドルに被せていきます。カバーは小さいのですが引っ張ると伸びるので、とにかくハンドルに被せます。

 ハンドルとカバーの縫い目が合うように、位置を調整します。

 さらには、カバーを縫い込んでいく際、閉じる位置がハンドルの縫い目と重なるように調整します。

 まずは、ハンドル左下を縫いました。
説明書には縫い始めの記載がなく、玉止めした糸を裏側から既存縫い穴に通しスタートさせました。
縫い終わりの記載があったのですが、最後の処理の仕方がわからず、いったん針を抜き、放置しました(のちにわかりましたが、放置しおいてよかった)

 次にハンドル右下を縫いました。見てわかるとおり、スポーク箇所の皮革が浮き上がってしまいました。。。いったんそのまま放置しました。

 最後にハンドル上部の長い箇所を縫いました。
カバーは2種類の皮革を使用していて、つなぎ目が少し盛り上がっています。そのつなぎ目の端を合わせて縫うのが難しかったです。最後に、スポーク箇所は、対処方法を発見しました!

 スポーク部は、うまく糸を引っ張りながら縫うことで、ヨレを少なくすることに成功しました。ただ、少しシワが入ってしまったのが残念です。

 縫いのスタイルは2通りあるみたいですが、シンプルな縫いにしました。綺麗にできました。

 スポーク部以外は、純正っぽく仕上がって、商品もしっかりしており、汎用製品なのに大変満足しております。
 ボンフォームさん、素敵な商品の開発、ありがとうございます(_ _)

BONFORM ボンフォーム ハンドルカバー フィックススポーツ Sサイズ(36.5~37.9cm) ブラック 編込みハンドルカバー 軽・普通車用 6722-01BK

価格:1,857円
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BONFORM ボンフォーム ハンドルカバー フィックススポーツ Sサイズ(36.5~37.9cm) レッド 編込みハンドルカバー 軽・普通車用 6722-01R

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